コミュニティFMの音は良くなる

2017/06/16

現在のコミュニティFMの音って、大体の局は、お世辞にも、良いとは言えませんよね。
こんな事言ったら「コミュニティは、予算が無いからね」なんて言われそうですが、おそらく数年で、コミュニティFMの音は、県域FM局と同クラスまで、良くなると断言します。

これまで、近隣のコミュニティFM局や、関係者のみにお知らせしていました、パソコンベースのブロードキャスト・オーディオプロセッサー「STEREO TOOL」を、全国的に、導入を希望されるコミュニティFM局を中心に、4月より技術面での導入支援を開始いたします。

国内の放送局では、おそらく未導入の為、「?」という方がほとんどかと思われますが、世界中のWEB放送局や通常のFM局でも、導入されているソフトウェアです。

私自身も、数ヶ月の時間を使い、様々な放送局の音源を解析し、日本で、最もポピュラーと思われるFM放送の音になるよう、プロセッサーのセッティングを作成し、インターフェースとのマッチングも、各種メーカーの製品でテストを行い、どのような環境でもリリースできると確信を得ました。

 

高額なハードウェアを導入しなくても、FMサウンドは、得られる時代なんです。その救世主とも言えるソフトウェアこそ「STEREO TOOL」です。

インターネット上での購入のみで使用できる手軽さで、爆発的に世界中で利用されていますが、英語圏ではないことと、圧倒的に技術者が少ないこと、そして何よりも、数百万円のハードウェアが売れなくなる(これが一番の理由でしょう)為でしょう。日本の物売りをする企業体制では、営業コストがかかり過ぎるため、このようなソフトウェアの販売は、向いていないのでしょう。何よりも、販売窓口はホームページのみですから、参入のしようが無いですね。

プロセッサーに関しては、こまめに調整を行う物ではないので、技術的にサポートできる人材や業者が、導入時の技術サポートを行えは、手軽に導入できるのです。

ご自身の放送局の音が、実際にどのように変わるかなど、専用のページでご紹介しておりますので、ぜひ、ご覧になってください。

「STEREO TOOL」に関する情報はコチラ

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